天体的秩序

发布日期:2014/12/08 03:11

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【DHR&动漫国&茉语月夜】[天体的秩序/天体的方式 Sora-no-Method][10][简体][720P][MP4] [191.3MB]


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【sora no method 蓝光特典久弥直树执笔短篇小说最初片段 遠くのそらのした】

 

翻译:為愛而闇 校对:はばやし

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远方的天空之下

 

○○○○

 

意识的片段就如同天空中的浮云一般,被风儿缓缓地吹到一起。

视野中的一片朦胧模糊的风景逐渐变得清晰可见。

就在这片风景的正中央,我享受着自己的存在。

在这里,身轻体盈的我摇摇晃晃。摇晃之规律,就如同一呼一吸的循环一般。

虽然分外舒畅,但我的心却像被什么给紧紧揪住一样隐隐作痛。

不知何时,云朵齐聚我的身边,化作了一道风景。

“──?”

我歪了歪头。虽然我并没有歪头的感觉。

我身处一个房间之中。这个地方我从未见过。新鲜的空气略带寒冷,类似树木的自然芳香一个劲儿地向鼻子里窜进来。

我的身体又一次缓缓摇动。从未见过的房间,正在上下摇摆。我小小的身体就这样摇动着,而一双温暖的手正从背后温柔地环抱我。

我听见了歌声。

我最喜欢的那首歌。我最珍贵的那首歌。

我的身后,就是我最爱最珍视的人。

那紧紧抱住我的温暖而柔软的双手,轻轻地爱抚着我的头。

我──—其实明明是这么地开心,却又好像有些不好意思,不想让最爱的人知晓这件事,因此朝着正前方,将视线落在了摇动的地板上。

我这是在闹脾气。

明明现在就想转过身去。

明明那温柔的笑容就在我的身边。

明明想要,想要和她一起唱歌。

明明想要被她夸奖说,我唱得真好。明明因为想要被她夸奖,而一直在偷偷练习她教给我的歌。

那时,年幼的我仅仅是握住自己衣服的下摆,却什么也没做。

只要拿出一点点勇气,就能转过身去。这样的话,就能看到近在身旁的那最爱的笑容。

我汇聚心中所有的感情,抬起头来。

我最爱的人,她正坐在像是钟摆一样摇动着的椅子上。而幼小的我则端坐在她的膝上。

战胜羞意,拨开怯意,我回过头去。

──我本应是,回过头去了的。

但我的身体却有如深陷于水中,完全无法自由活动。

原本近在身旁的笑容,就像去到了遥远又遥远的彼方。自然而然地,我落下了眼泪。

我无数次地呼唤那最珍视的人。

然而,想要传递给她的话语却如同溶化在水中一样,无法呼之而出。

──为什么?

我很疑惑,因而极力地想要活动自己的身体。然而越是挣扎,我的意识就越是无法传递给手脚。年幼的我也只是依然继续注视着这摇动着的地板。

终于,原本近在身边的那最爱的双手,那份温暖,也离我远去。

不知何时,我也听不见那歌声了。

──等等!明明我还有很多想要对你说的话,想要告诉你的事!

我心为之动摇。风儿再度吹起。

原本聚在一处的意识,又被风吹得四散而去。

空中四散着的,已不再是云朵。

那是,没错

一直在那个地方仰望,浮现于夜空中的明星。

那是,没错──我终于察觉到了。

不。

其实一开始我就是明白的。

现在,我所看见的,我以为我所看见的那些──一切,都只是一个梦。

 

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后续内容敬请期待Blu-ray第1卷内封特典「SIDE STORY BOOK」!

 

http://sora-no-method.jp/news/archives/338

 

附原文如下:

 

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『遠くのそらのした』

 

○○○○

 

 空に浮かぶ雲のように散らばった意識のかけらが、ゆっくりと風に運ばれて集まってくる。

 ぼんやりとして、あやふやだったものが、ひとつの風景へと移り変わっていく。

 私は、その中心でただ身を任せているだけ。

 ゆらゆらと、私自身が揺れている。規則正しく、息づかいを繰り返すみたいに。

 心地よくて、それなのに胸が締めつけられるように苦しい。

 いつの間にか、雲は私の周りに集まって、ひとつの風景を形作る。

「──?」

 私は、首をかしげる。かしげた、と思う。

 ここは、部屋の中。知らない場所。澄んだ空気は少し冷たくて、木々を思わせる自然の香りが、色濃く鼻をくすぐる。

 また、私の身体がゆっくりと揺れる。見覚えのない部屋が、上下に揺れている。揺れているのは私の小さな身体で、そんな私を温かな手が後ろから優しく包み込んでいた。

 歌が、聞こえてくる。

 大好きな歌。大切な歌。

 私のすぐ後ろに、大好きで大切な人がいる。

 私を抱きしめる温かく柔らかい手が、私の頭をそっと撫でた。

 私は──本当は嬉しいのに、どこか気恥ずかしくて、そのことを大好きな人に知られたくなくて、真っ直ぐに前を向いて、揺れる床に視線を落としていた。

 意地っ張りな私。

 今すぐにでも振り向きたいのに。

 優しい笑顔がすぐそばにあるのに。

 一緒に、歌いたいのに。

 上手だねって、褒めて欲しいのに。褒めて欲しいから、内緒でずっと教えて貰った歌の練習だってしているのに。

 そのときの小さな私はただ、ぎゅっと自分の服の裾を握るだけ。

 ほんの少しの勇気を出せば、振り返ることだってできる。そうすれば、すぐそばにある大好きな笑顔を見ることができる。

 私は、ありったけの思いを込めて、顔を上げる。

 振り子のように揺れる椅子に座っている、私の大好きな人。その膝の上にちょこんと座っている、小さな私。

 恥ずかしさも照れくささも押しのけて、私は後ろを振り向く。

 ──振り向いた、はずだった。

 だけど私の身体は、まるで水の中にあるように、自由に動くことができなかった。

 近くにあるはずの笑顔が、ずっとずっと遠くへ行ってしまうように感じて、私は自然と涙がこぼれていた。

 大切な人のことを、何度も何度も呼び続けた。

 それなのに、伝えたかった言葉はまるで水に溶けるように声にならない。

 ──どうして?

 私は戸惑い、必死に身体を動かそうとする。だけど、身体を動かそうとすればするほど、私の意思は手足に伝わらず、小さな私は今もまだ、揺れる床を見続けているだけ。

 やがて、すぐそばにあったはずの大好きな手が、温もりが、私から離れていく。

 歌も、いつの間にか聞こえなくなっていた。

 ──待って! まだお話ししたいこと、伝えたいこと、たくさんたくさんあるのに!

 揺れる心。再び風が吹く。

 集まっていた意識が、もう一度風に吹かれてちりぢりになっていく。

 空に散らばったそれは、もう雲ではなくなっていた。

 これは、そうだ──いつもあの場所で見ていた、夜空に浮かぶ星。

 そのとき、私はやっと気づいた。

 ううん。

 本当は最初から分かっていた。

 分かっていたのに、認めたくなかっただけ。

 今、私が見ているものは、見ていると思っていたものは──全部、夢なんだ。

 

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つづきは、Blu-ray第1巻封入特典「SIDE STORY BOOK」でお楽しみ下さい!


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